名探偵のいない密室

若手俳優の舞台のこと中心

メサイア 暁ノ刻のDVDが来た話

 

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本編を見たのは実に3ヶ月ぶりだというのに台詞のほとんどをそのまま覚えていたのは自分でもびっくりした。メサイアはこれまでのものも台詞がすらすらでてくることが多くて、不思議なんだけど、なぜだろう。語彙的センスとか自分が使うリズムに似ているのかもしれない。たくさん観に行ったということもあるけどね。

特典にテーブル稽古の様子が入っていたのがよかった!このシリーズは役者さんとキャラクターの差を埋めていく作業に重きを置いていて特殊なんだけれど、それだけ素晴らしいお芝居になっていく。前々から気になってた勉強会の様子がよく見られてなるほどなという感想。ゼミのようで楽しそう。

一番気になっていた、大千秋楽の映像はやっぱり入っていなかった。廣瀬くんの都合もあるよね〜。生で見られたあの日のことを噛み締めます。

やっぱり私は護が最後に光に向かって走り出すシーンが一等好きで、もう10回近く見ています。護が走り出すときに淮斗の肉体は傍にいないかもしれないけれど、どこかできっとまた護のことを待っている。戦っている時、眠っている時、食事している時、それはいつかは分からない。だけど、護が淮斗に救ってもらった命で生き続ける限り、淮斗はそこにいる。(かもしれない)それだけで護が生きていく意味たり得るんだなあ。なんて美しくて残酷な物語に出会ってしまったんだろうと、ふと切ない気持ちになりました。

「悪党」は機会を逃して見れていなかったので、再販を心待ちにしてました。「リチャード2世」を読んでからじっくり見ようと思ってます。