トリガー・ハッピー

オタク、限界

人はみな孤独なろくろ職人/はじめてのお茶会他

 
オタクのみんな〜〜!!ろくろ、回ってる?
私はターンテーブル並みに回ってるので気分は売れっ子DJです。
最近は毎週宝塚に行って公演を見たり、公演を見ずにヅカオタと7時間宝塚の話だけしたり、宝塚店と名のつく飲食店に入って宝塚を感じるなどしています!自分でも気が狂っているとは思うけど、なんとなくヅカオタって名乗るのがおこがましてくて、何故か宝塚にいがちな一般人みたいな顔をしていますが、普通にやばいとは思っているので親には隠しています。
近頃は宝塚にいらっしゃるキッズとそのママンの会話を聞いてわけもなく涙が出ます。
 
「このパンフレット買う」
「えーーっ○○ちゃん、その公演見てないでしょ」
「でも今日××さんかっこよかったんだもん!」
「もう仕方がないなあ」
 
っていう会話にこの間遭遇して、限界オタクは泣き崩れそうになりました。
光がある。そこにはまっすぐな光がある。きっとこのキッズは自分でお金を貯めて公演に行くようになるのでしょう。そしていつの日か贔屓を見つけるのでしょう。あたたかい光がそこにはある....。
「お母さん、そのパンフレット自分に買わせて貰えませんか」って言う代わりに(May the Force be with you...)って頷いておきました。歴戦のジェダイなので。
 
お茶会の話
 
☆3 私(狂)ピックアップ召喚の話は置いといて*1、先日ヅカオタとしての階段を一歩登りました。お茶会に行きました。お茶会に....。
 
 
お茶会。
若手俳優で言うところのバースデーイベントとかリリースイベントに近いものだと思います。ただそれらのイベントと違って基本的にレポ禁止。なのでお茶会という名称は知っていても、そこで繰り広げられている詳細は行った人にしか分からないのです。
そういうある意味閉鎖的なところが「宝塚」っぽいな〜!と思います。(良い意味で!)
レポ禁なので当然内容はあげませんが、とにかくめちゃくちゃ楽しかった!!とだけ書きます。やっぱり初めてで色々と不安だし緊張もありましたが行ってよかった!という気持ちしか残りませんでした。
 
今回のエントリはお茶会楽しかったぞいということを書きたかったのでここで終わってもいいわけですが(レポ禁だし)、なんかそれじゃあつまらんなと思うので、私がはじめてのお茶会に無事に行って帰ってくるまでのふわっとした流れを書きます!面白いかは分からん!
 
 
〇準備編
・申し込み
 
お茶会は申し込みから始まっている。気をぬくな。
前々からお茶会行きたいなという気持ちはあったが、劇場の会の人に話しかけるのがちょっと躊躇われる...と思っていたところにフォロワーさんが声をかけてくださる。圧倒的感謝。初めての場所に単騎で出陣するの怖かったしほんとにありがたかったです!!
 
・事前物販
強大なパワーを感じる。会のみで取り扱っているお写真やグッズを買える。当日は混むとのことで行きました。
財布がイカれました。
 
前日
・装備(服装)
 
私はお洋服好きで特にお芝居観に行くときとか特別な日に着て行くお洋服を考えるのが三度の飯くらい好き!なので、お茶会と言う名のもとオシャレできる機会がサイッコーに楽しかった!
周りのヅカオタはお茶会のために“ちょっとしたパーティー”に着て行く服を買ったりヘアメイクしたりしていてそれも羨ましかったので自分もそこに参加できるのが嬉しかったです。
悩んだ末ちょっとシックなミニワンピで行きましたが、思っていたよりもカジュアルな格好の方も多くて、みんな自分の着たい服で参加できる雰囲気の良い場だな〜と思いました。ムラの方がカジュアルとか娘役さんのお茶会はフォーマルな服装が多いとかそれぞれ違いがあるみたいです。
ワカハイオタクのクセが抜けず、公演モチーフのピアスとか探すの楽しかったー!
せっかく特別な時間なので自分が一番テンションの上がる服で行きましょう!
 
・お手紙を書く
 
かつてワカハイオタクだった私はお手紙書くことが超すきだったので、今回も何かしら書いていこうと思っていたのですが、書きたいことが多すぎて逆に何を書けばいいのか分からなくなる。溢れるこの想いを言葉にすると多分便箋20枚くらい要ると気付いて、とりあえず「挨拶」「好きになった経緯」「今回のお芝居の感想」「産まれてきてくれたことへの感謝」を書いた。重い。
 
・早く寝る
 
オタクは寝るのが遅い。早く寝ろ。
 
〇当日編
・当日観劇
 
お茶会が決まった時から当日は観劇してから行きたいな〜と思っていたのでそのようにチケットを手配しました。当然公演のお話をするわけですから、当該公演は見ておいて損はないです。
宝塚のチケットは無い/Zeroでおなじみであらゆる先行を制したものが勝ちますので、気合い入れていきましょう。最近は貸切が楽しいと気付いてしまったので破産しそう。
 
・会場
 
言わずと知れた宝塚ホテル。行くのは初めてでした。公演中の舞台のお写真が飾ってあり、阪急阪神ホールディングスの絶大なパワーを感じる。明らかなヅカオタが溢れているのでなんか安心する。
 
・ウェルカムボードの可愛さと会場のデカさの両方におののく
 
ウェルカムボードめ〜〜ちゃくちゃかわいい!!みんな並んで一緒に撮ってる方ばっかりだったけど、自分の顔に対して無の私はウェルカムボード単体でお写真を撮りました。
会場が思っていたより全然大きくてヤバイ。人もめちゃいる。オタク一挙集合!って感じ。さあ飲み干すのだ仲間がいるひとりじゃない。
 
・いろんなギャップに振り回されて酔う
 
舞台に立っている姿とスカステなどのメディアに出ている姿、たまーに拝見する入出時の対応と今回の不特定多数のファンを目の前にした対応があまりにも違いすぎて衝撃だった....。もし今回お茶会に参加していなかったら今後お芝居を見ても全然違った印象を受けてたと思う。詳しくは言えないけどほんとにすごい人に出会ってしまったって少し怖くなった。
このお茶会に参加しなかったパラレルワールドがあればその世界の私は全く違った印象を持ったまま応援していたと思う。
(その点に関しては行ってよかったのか悪かったのか正直わからなくて悩んでいる)
 
・おうちに帰って色々思い出して百面相する
 
公演の話がすっごく面白かったので終わった瞬間覚えてる分だけバババとメモに打ち込みパンフレットとかルサンクを見返して作品に想いを馳せたり面白かった裏話とか顔(顔が良い)を思い出してニヤけました。
 
〇後日篇
 
・お茶会から一週間しないうちに前物販分のお写真が届いて余韻と元気をもらう。
サイコ〜のタイミングすぎてドラミングした。
 
〇総括
 
オタクはろくろを回してる時誰しも無骨な職人になるわけじゃん。山奥のにある孤独な小屋に一人こもって黙々と陶芸やってるわけじゃん。たまに訪れる客に「ワシの作る陶芸を理解できない奴は帰れ」って怒鳴ったりしながら。
そこにタカラジェンヌも「私も陶芸やってましてね...」って自分でろくろ回して作ったものを持ってきてくれる機会なわけ。*2
そんでオタクは「えっその陶芸超いいじゃん、侘びじゃん」ってなるわけ。
それがお茶会でした。
自分が作品について考えた上で演者の解釈を聞けるのはそう無い機会です。他の舞台とかだと雑誌とかであるかもしれないけどやっぱりそんなに深く掘ってるものではないと思う。
しかもそれを本人から聞けるってめちゃくちゃ貴重だと思う。そういうのを楽しめる人はお茶会すごく楽しいんじゃないかと思った。
実際私は登場人物の行動の意味についてさらに深く考えさせられたし、作品の捉え方も変わった。
こういう物語を理解する上で重要な補助線となる話を聞ける機会はこの場だけでありレポ禁なので来ないとその情報を得ることはできずにオタクは死に、地縛霊になります。
お茶会で聞いたお話を経てから作品を見たいと思い次の日も当日券で鑑賞したのですが、やはりお話を聞く前と後では感じ方が全く違いました。
と言っても、私は今回のお茶会が初めてなので他の会がどのような話をしているのかは分からないのですが...。参加したお茶会はお芝居がシリアスなのもありかなり演者さんのイメージを深掘りするような時間が多かった印象です。
考察オタク的にメモを取れない代わりに覚えとかないといけない内容を頭の中で反駁するのと、単純に美しい顔を目に焼き付けたいという欲望の板挟みで終わった後はヘロヘロになる程集中した二時間でした。濃かった...!
今後気になるお茶会があれば軽率に参加するべきだと強く思いました。皆さんもガンガンろくろ回しましょうね!
 
 
宝塚、時経つの早すぎん?って話
 
狂ったように通った宝塚花組公演も終わり、月組エリザベートで一色の宝塚。毎度言うけど宝塚の世界は時が経つの早すぎ。この前まで花組始まった〜!と思ったら終わっていた。世の中の時間の流れと宝塚の時間の流れ、絶対ズレてる。

 これ。

 
先日早くもエリザベートを見て、ちゃぴちゃんの「私だけに」で号泣し、珠城さんのエネルギッシュなトートの健やかさにほっこりし、月城ルキーニのフィナーレお衣装に暴れ散らかしました。月組、サイコー。
もう一公演だけ...と呟いたところ「他組は一公演までって決めてなかったっけ」と友達に言われて「いや、一公演とは言ってない。一公演くらいって言った。なんなら三公演まではセーフだから」と訳のわからないことをちょっと怒りながら言いました。ごめん。
とにかくチケットがないので、命がすり減りますが当日券頑張りたいと思っています。
 
来月は東宝花組です。遠征楽しみ。花組が夏メドレーを歌う限り10月は夏。そこんとこ頼むよ地球。
 

*1:どうでもいいけどヅカオタ業界fgo課金してる人多いね

*2:それを正解品と言うかは微妙だと思う。本人が見て感じたものが全てだし